(V-003) 矢絣

矢絣とは、日本では古くから使われている矢羽根を繰り返した模様。
射た矢が戻ってこないことから、結婚時に持たせる縁起柄や、矢絣に袴の組み合わせが、卒業式での定番スタイルの一つ。

矢筈絣(やはずがすり)、矢筈絣(やばねがすり)の呼び名や、矢飛白(やがすり)の表記もある。